社会保険料と所得税の役割




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3、社会保険料と所得税の役割



所得税トップ 1、所得税が変わった 2、給与明細の見方  3、社会保険料と所得税の役割
4、所得税の計算方法 5、社会保険の仕組みと役割 6、日本の税金の使い道
7、戻ってくるお金の話

・日本人として知っておくべき基礎の話

それでは、はじめますけれど…まこと君、この章では今までの保険やローンの内容とは違って、話しが進んでも『より良い結論』へと導かれる内容ではなくて、サラリーのまこと君達が負担している、税金や社会保険料の現実を一つ一つ確認して学んでいくことになる、そんな章なんで、頭を切り替えてついて来てくださいね。

えぇ、さっきもゆうこ先生が言っていた、日本人として知っておくべき基礎の話しですよね?

その通り!私達の税金でお仕事している議員の人を決める『選挙権』だって、成人した私達にはあるのよ。まず、仕組みと現状を知っておかなければ、選ぶことなんてできないわよ。

そうですね…僕、行ったことないから大きな事いえないけれど。。

う〜ん。コメントに困る… 勉強、始めましょうか?

はい、がんばります。

それでは、まず、もしもの場合に最低限の生活が保障されるように、との目的で引かれている社会保険料のものと、公共のサービスのために納める国民の義務である税金に大きく分けて、その中身について、ポイントを押さえた内容を表にしてみたから、確認してみてね。




税金=公共のサービスのために納めるもの
  どこに納める? 使い道は? →日本の税金の使い道
所得税 国が行っている公共ービスなど
住民税 自分の住んでいる自治体 住んでいる自治体が行っている公共サービスなど
社会保険料=もしもの時の、私達の最低限の生活の保障のために納めるもの
  一言で言うと? 役に立つのはどんな時?
雇用保険料 働き続ける人をバックアップする保険

・失業した時
・育児休暇で会社を休んだ時
・スキルアップの勉強をする時 など

健康保険料 医療の保険

・病気やケガで病院にかかった時

厚生年金保険料 年金が受け取れる保険

・老後の生活費
・死亡した時
・障害者になった時

介護保険料 40歳以上の人の介護の保険

・介護で専門家や家族以外の人の手が必要になった時
・介護するためのリフォームが必要になった時 など

厚生年金基金掛金 会社からも年金が受け取れる保険 ・老後の生活費

あっ、税金はさっき話していた所得税住民税ですね。これは納得できますけれど、なんですか…この社会保険料合計の欄。社会保険料ってこんなに種類あるんですか!しかも、厚生年金って保険基金と2つありますよ。

気づきましたね〜、実は税金である、所得税と住民税の合計よりも遥かに多くの金額が、この数々の社会保険料へと消えていっているの。まこと君の会社の場合は、会社としても老後の年金を渡せるように、給与から天引きして運用をしていて、それが厚生年金基金という項目の金額よ。

なるほど〜、(表を見ながら)これを見ると、その他の社会保険料も、それぞれに『最低限の生活保障のために必要な内容』…ですか…しょうがないのか…

そうなのよね。そんなにガックリしないで、現実をまず受け止めてね。次に、所得税の計算方法へと学習を進めましょう。

すみません。今、知ったって感じなんで、ちょっとスッキリしなくて…でも、どうしようもないしなぁ…計算方法、学びますよ。

えぇ、まずはがんばりましょう。

  Illustrated by SHAO



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4、所得税の計算方法 5、社会保険の仕組みと役割 6、日本の税金の使い道
7、戻ってくるお金の話


 


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